SQLite IntegrationというWordPressのプラグインがあります。

WordPressは一般的にMySQLでしか動かないので、レンタルサーバー会社はMySQLを使えるプランこそ「WordPress対応プラン」だとして推してくるわけですが、このプラグインを使えばSQLiteでも動かせるようになります。

具体的に言うと、さくらのレンタルサーバでいえばスタンダードプラン(515円)ではなくライトプラン(129円)、定期的なセキュリティインシデントに定評のある某社のレンタルサーバーでいえばライトプラン(324円)でなくエコノミープラン(108円)でもWordPressを動かせるようになる、という代物です。毎月216円から386円くらい浮かすことができ、1年でコンビニコーヒー24杯分の経済をもたらします。

MySQLと比べると負荷に弱いという面はあるものの、公式サイトで「小規模、中規模のウェブサイトに最適」とされていることからもわかる通り、3人寄れば潰れちゃうというほどよわよわではなく、ある程度なら耐えます。すごいやつだ。

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 「ブギーポップは笑わない」がまたアニメ化されるということで、Twitterのアイコンをブギーポップのアレにしている私としては何か相当のリアクションをしなければいけないのではないだろうか? とも思ったのですが、おそらくあの頃私たちが感じたブギーポップの魅力は、今の若い人たちにはあまり魅力的には映らないのではないかとも思っており、そういう意味であまりイェーとは言えない心持ちでいます。1998年に生まれたブギーポップは「世界の敵」という言葉を使っていて、まあそれはある程度具体的に指し示す対象というのはあるのですが、それと同時におそらく多くの読者にとっては世界の敵とやらに「『もしかしたら敵というのは僕かも知れない』的な、目に見えない敵」みたいな影を(当時は)仮託していたのではないかと思うんだけど、それから20年経った今は割と有形無形に関わらずリアルな世界の敵だとされている存在が誰からも感じ取れる状態になっているというか、グローバルに見ればニューヨークのワールド・トレード・センターに旅客機が突っ込んでから互いの正義の名の下に戦っているし、身近なところではマグニチュード9.0が起きた日から皆おそらく何かと戦っていて、そんな日々の情景の中になんとなく存在する「世界の敵(=私たちを戦場に送り込んだやつ)」みたいなぼんやりとした影を見ている気がしていて、もし新アニメでブギーポップが「世界の敵」なんて言葉を使うと、「『どう考えてもあいつらが悪い』的な、目に見える敵」を想起してしまうのではないかと不安だったりするわけです。ここはあえて敵を内と外どちらに求めるかは個人の自由、などという便利な言葉はひっこめて、あえてぼくらは目に見えない存在と対峙すべきだぞ、たぶん肝要はそこだぞ、と主張しようと思うし、そういう意味でもとりあえず boogiepop-anime.com の公式サイトを制作した人は uBlock(有名な広告ブロッカー)でビジュアルの十割が目に見えない状態になっているので週明けになんとかした方がいいと思う。

 そんなわけで、ブギーポップよりよっぽど面白い小説書いたるわ、という気合いに満ちた皆さんに送るWordPress用プラグイン「Simple Ruby」がバージョンアップして3.0.1になりました。小説投稿サイト「小説家になろう」や「カクヨム」で用いられる記法で、ルビや傍点(圏点)を自動的に付けられるWordPress用プラグインです。

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 2017年11月14日、Mozilla Firefoxのバージョン57がリリースされます。

 個人的にはいつもはウキウキ気分で迎えるアップデートなわけですが、今回に限ってはどちらかというとFirefox史上最もアップデートになりそうです。
 なぜなら、Firefox57(Firefox Quantum)からは今まで使えていたアドオンがほとんど使えなくなってしまう、とのこと。うん、ちょっと何言ってるか分からない。

 使えなくなりますよ、という目立った警告はなかったと思うので、おそらく11月14日、世界中のツイッターで「Firefoxは終わった」とか「ご冥福をお祈りします」とかいうツイートがじゃんじゃか流されたり、なんとかグラムでChromeインストール完了画面と自撮りしてキメ顔を晒すのが流行ったりするものと思われます。もうWikiPediaは保護しといた方がいいかもわからんね。

 そんなわけで、マウスジェスチャーアドオン「FireGestures」が動かなくなってしまったので、その代替として私が選んだ「Foxy Gestures」のご紹介です。コピペできるユーザースクリプトつき。

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Google Chromeには、オフライン時にだけ遊べる恐竜ゲームが搭載されています。

オフライン時にだけ! と書けばなんとなくプレミアム感があって目を引くせいか皆そう書いていますが、実際にはアドレスバーに「chrome://dino」と打ち込んでアクセスすれば遊べます。いわゆるイースターエッグというやつですね。

恐竜が出てきたら、スペースキーを押してスタート(音が出るので注意)。荒野を左から右に爆走しながらサボテンをジャンプでよけ続けるという、無目的感極まるゲームです。ハイスコアはありますが……

サイバーな現代社会もネット接続がなければ恐竜時代レベル。そんな皮肉が込められているのかもしれないこの恐竜ぴょんぴょんゲームですが、かの新生ブラウザーである「Vivaldi」でもプレイ可能です。

しかしその内容にいろいろ思うところがあるので、ちょっと一発、ここらで全世界に主張しておこうと思います。

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いきなりこんなこと書くのもなんですが、いわばルビというのはそもそもは贅沢品というか、あってもなくてもいいとまでは言わないけどなくても致命的に困るものでもないというか、だいたいメインの文字の4分の1くらいの面積でしか表示されない以上、例え目に入らなかった場合でも問題が起こらないようにしないといけないわけです。ただでさえWebというのは見る側の環境の差が非常に大きく、例えば私はPCで書いたり読んだりしてるからみんなもPCとかで読むっしょ? と思っていても実はむしろタブレットやスマホでよく読まれているなんてよくあることで、特にスマホに至っては小さな本文の上に1ミリあるかないかくらいのレベルのルビが乗っている可能性もあるわけで、そんなの誰も読んではくれないわけで、要するに永遠力暴風雪エターナルフォースブリザードとか死魔殺炎烈光ディアボリック・デスバーストとか闇魔超大爆撃エヴィルナイト・ビッグバーンとかいうむしろルビの方を読んでほしいです的な使い方はあまりよろしくない、ということでもあるわけで、言ってみればルビを振ったのに相手には読んでもらえずに空振り、という由々しき事態もありえるわけです。ていうか古いAndroidとかはブラウザーからしてガチにルビ対応してないので、格安SIMを古いスマホに突っ込んでる人とか割とルビ読めてない確率は高いです。傍点も然り。

それでもルビを振りたい、振って振って振りまくりたい――という現代的Web小説家の要望に応えんと開発したWordPressプラグイン「Simple Ruby」ですが、この度まさかのメジャーバージョンアップを行いました。

カクヨム」とか「小説家になろう」の《 》を使う記法が使えるようになったので、カクヨム用に書いたのを手直しせずにそのまま公開できます。

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