いきなりこんなこと書くのもなんですが、いわばルビというのはそもそもは贅沢品というか、あってもなくてもいいとまでは言わないけどなくても致命的に困るものでもないというか、だいたいメインの文字の4分の1くらいの面積でしか表示されない以上、例え目に入らなかった場合でも問題が起こらないようにしないといけないわけです。ただでさえWebというのは見る側の環境の差が非常に大きく、例えば私はPCで書いたり読んだりしてるからみんなもPCとかで読むっしょ? と思っていても実はむしろタブレットやスマホでよく読まれているなんてよくあることで、特にスマホに至っては小さな本文の上に1ミリあるかないかくらいのレベルのルビが乗っている可能性もあるわけで、そんなの誰も読んではくれないわけで、要するに永遠力暴風雪エターナルフォースブリザードとか死魔殺炎烈光ディアボリック・デスバーストとか闇魔超大爆撃エヴィルナイト・ビッグバーンとかいうむしろルビの方を読んでほしいです的な使い方はあまりよろしくない、ということでもあるわけで、言ってみればルビを振ったのに相手には読んでもらえずに空振り、という由々しき事態もありえるわけです。ていうか古いAndroidとかはブラウザーからしてガチにルビ対応してないので、格安SIMを古いスマホに突っ込んでる人とか割とルビ読めてない確率は高いです。傍点も然り。

それでもルビを振りたい、振って振って振りまくりたい――という現代的Web小説家の要望に応えんと開発したWordPressプラグイン「Simple Ruby」ですが、この度まさかのメジャーバージョンアップを行いました。

カクヨム」とか「小説家になろう」の《 》を使う記法が使えるようになったので、カクヨム用に書いたのを手直しせずにそのまま公開できます。

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