2018年3月

SQLite IntegrationというWordPressのプラグインがあります。

WordPressは一般的にMySQLでしか動かないので、レンタルサーバー会社はMySQLを使えるプランこそ「WordPress対応プラン」だとして推してくるわけですが、このプラグインを使えばSQLiteでも動かせるようになります。

具体的に言うと、さくらのレンタルサーバでいえばスタンダードプラン(515円)ではなくライトプラン(129円)、定期的なセキュリティインシデントに定評のある某社のレンタルサーバーでいえばライトプラン(324円)でなくエコノミープラン(108円)でもWordPressを動かせるようになる、という代物です。毎月216円から386円くらい浮かすことができ、1年でコンビニコーヒー24杯分の経済をもたらします。

MySQLと比べると負荷に弱いという面はあるものの、公式サイトで「小規模、中規模のウェブサイトに最適」とされていることからもわかる通り、3人寄れば潰れちゃうというほどよわよわではなく、ある程度なら耐えます。すごいやつだ。

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 「ブギーポップは笑わない」がまたアニメ化されるということで、Twitterのアイコンをブギーポップのアレにしている私としては何か相当のリアクションをしなければいけないのではないだろうか? とも思ったのですが、おそらくあの頃私たちが感じたブギーポップの魅力は、今の若い人たちにはあまり魅力的には映らないのではないかとも思っており、そういう意味であまりイェーとは言えない心持ちでいます。1998年に生まれたブギーポップは「世界の敵」という言葉を使っていて、まあそれはある程度具体的に指し示す対象というのはあるのですが、それと同時におそらく多くの読者にとっては世界の敵とやらに「『もしかしたら敵というのは僕かも知れない』的な、目に見えない敵」みたいな影を(当時は)仮託していたのではないかと思うんだけど、それから20年経った今は割と有形無形に関わらずリアルな世界の敵だとされている存在が誰からも感じ取れる状態になっているというか、グローバルに見ればニューヨークのワールド・トレード・センターに旅客機が突っ込んでから互いの正義の名の下に戦っているし、身近なところではマグニチュード9.0が起きた日から皆おそらく何かと戦っていて、そんな日々の情景の中になんとなく存在する「世界の敵(=私たちを戦場に送り込んだやつ)」みたいなぼんやりとした影を見ている気がしていて、もし新アニメでブギーポップが「世界の敵」なんて言葉を使うと、「『どう考えてもあいつらが悪い』的な、目に見える敵」を想起してしまうのではないかと不安だったりするわけです。ここはあえて敵を内と外どちらに求めるかは個人の自由、などという便利な言葉はひっこめて、あえてぼくらは目に見えない存在と対峙すべきだぞ、たぶん肝要はそこだぞ、と主張しようと思うし、そういう意味でもとりあえず boogiepop-anime.com の公式サイトを制作した人は uBlock(有名な広告ブロッカー)でビジュアルの十割が目に見えない状態になっているので週明けになんとかした方がいいと思う。

 そんなわけで、ブギーポップよりよっぽど面白い小説書いたるわ、という気合いに満ちた皆さんに送るWordPress用プラグイン「Simple Ruby」がバージョンアップして3.0.1になりました。小説投稿サイト「小説家になろう」や「カクヨム」で用いられる記法で、ルビや傍点(圏点)を自動的に付けられるWordPress用プラグインです。

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