カテゴリ「ライトノベル作成」

いきなりこんなこと書くのもなんですが、いわばルビというのはそもそもは贅沢品というか、あってもなくてもいいとまでは言わないけどなくても致命的に困るものでもないというか、だいたいメインの文字の4分の1くらいの面積でしか表示されない以上、例え目に入らなかった場合でも問題が起こらないようにしないといけないわけです。ただでさえWebというのは見る側の環境の差が非常に大きく、例えば私はPCで書いたり読んだりしてるからみんなもPCとかで読むっしょ? と思っていても実はむしろタブレットやスマホでよく読まれているなんてよくあることで、特にスマホに至っては小さな本文の上に1ミリあるかないかくらいのレベルのルビが乗っている可能性もあるわけで、そんなの誰も読んではくれないわけで、要するに永遠力暴風雪エターナルフォースブリザードとか死魔殺炎烈光ディアボリック・デスバーストとか闇魔超大爆撃エヴィルナイト・ビッグバーンとかいうむしろルビの方を読んでほしいです的な使い方はあまりよろしくない、ということでもあるわけで、言ってみればルビを振ったのに相手には読んでもらえずに空振り、という由々しき事態もありえるわけです。ていうか古いAndroidとかはブラウザーからしてガチにルビ対応してないので、格安SIMを古いスマホに突っ込んでる人とか割とルビ読めてない確率は高いです。傍点も然り。

それでもルビを振りたい、振って振って振りまくりたい――という現代的Web小説家の要望に応えんと開発したWordPressプラグイン「Simple Ruby」ですが、この度まさかのメジャーバージョンアップを行いました。

カクヨム」とか「小説家になろう」の《 》を使う記法が使えるようになったので、カクヨム用に書いたのを手直しせずにそのまま公開できます。

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新年のおよろこびを申し上げます。

以前、ルビや圏点(傍点)を簡単に入力する為のコードをドヤ顔で公開したのですが、その内容が非常に不親切であった為、きっと読んだ人には「そうなんだ! すごいね!」くらいの感想しか抱いてもらえてないだろうなぁ、と思いながらの年越しでした。

そして迎えた2016年、この点を挽回する意味を込めて、前述の記事のコードを改良の上、プラグインとして実際に公開することにしました。

WordPressのプラグインを公開するというのは、他人のWordPressの使用方法に図々しくも介入し、他人のブログ人生ライフに影響を及ぼすことに他ならない――そんなことをこんな吹けば飛ぶ塵芥のようなブログがやっていいのだろうか? プラグインを使用した事により被害を被るブロガーの苦悶を直視し悲嘆の声を聞き留める覚悟はあるのか? とずっと自問自答してきましたが、もう何も考えずに公開しようと思います。何かあった時は全てを棄てて故郷に帰るよ……

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大晦日ということは、2015年も今日限りということです。

私の現状としては、例年休みの初日に行う大掃除をまだやっていません。もしかしたらマツイ棒を振り回しつつ、ありがたい除夜の鐘に耳を澄ましながら、緑のたぬきにデンキポットのお湯を注ぐ事態になるかもしれません。
そして年が明け、仕事始めの日。連絡のつかない私を不審に思った会社の同僚が、私の部屋を訪ねると――そこにはフタをした緑のたぬきと、それを見つめたまま石化した私の姿が――そう、お正月さんの準備を終えることのできなかった私にはお正月さんがやって来てくれず、永久に2015年12月31日23時59分59秒から先に進めなくなってしまったのです。何が起こっているのか理解できず立ちすくむ同僚。冷たく淀んだ空気の中で、私の3分間が凍り付いたまま永遠に終わらない――

なんて恐ろしいことにならないように早く掃除を始めればよかったわけですが、電撃小説大賞で大賞受賞を狙う私としては、研鑽を積む一環として、投稿機能が先行公開された新しい小説投稿サイト「カクヨム」に登録を行わないわけにはいかなかったのです。

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日本語ワープロソフト一太郎

小説を書く環境に求められるのは、なんといってもストレスフリーであることです。
ストレスフリーどころか逆に騒音溢れるスタバでシャレオツにキメる人もいるとかいう噂ですし、ストレスの全てが悪いというわけではないはずですが、基本的には望まないストレスからはフリーでいたいものです。

かの文豪・夏目漱石は、原稿用紙は相馬屋のものを愛用していたそうです。翻って我々はコンピューターで小説を上梓しようというわけですが、漱石が原稿用紙にこだわったようにワープロソフトウェアにもこだわろうじゃねえか、というわけなのです。

そういうわけで、今年の3月ぐらいに有名ワープロソフト「一太郎」を試しに使ってみたところ、他のワープロソフトと比較して色々と素晴らしく、現在はメインのワープロソフトに成り上がっています。色んな意味で、小説家向きのワープロソフトだと思います。

この記事では、一太郎のどういう点が小説の執筆に向いていると思ったのかについてまとめてみました。

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もう第二十二回電撃小説大賞の選考も佳境に入ってる昨今ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は最近、初めて電子書籍というハイテクに手を出すに至りました。目当ては鳩見すた著「ひとつ海のパラスアテナ」ですよ。第二十一回電撃小説大賞の《大賞》受賞作です。

電撃文庫といえば、名タイトルを世に送り出してきた若者向け小説(電撃文庫では自レーベルの出版物を指してライトノベルという表現を使わないようなのであえてこう表現)界の巨人です。そして当作は歴史のページにその名前を刻んだ鳩見氏の処女作なのであります。これで娘に「当時の鳩見先生の処女作をリアルタイムで読んだんやで!」などとドヤ顔できます。ありがたい。

そんなわけで読書感想文を書いたので、全世界に向けて発信しようと思います。
何せ読書感想文を書くなんて、高校以来十年以上振りです。ブランクの影響が否めず途中から読書感想文ではなくなっていますが、自由派な作風なんだと思ってご容赦ください。

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