わたしは普段Mozilla Firefoxを使ってますが、サブのブラウザーとしてKinzaも使ってます。
KinzaというのはGoogle Chromeと同じBlinkというブラウジングエンジンを使ったブラウザーなんですが、Google ChromeではなくKinzaを使っているのにはいくつか理由があります。

1.Chromeアプリが使える

特に Chrome Remote Desktopをよく(といっても月に何回かぐらいですが)使うのでGoogle Chromeを入れておかないといけない……と思いきや、実はKinzaにもChrome アプリをインストールできます。
同じBlinkエンジンを使っているブラウザーにOperaがあるんですが、OperaはChromeアプリをインストールできないのです。

2.Google Updateがインストールされない

Googleのツールはなんだかんだ言って高品質なものが多いわけですが、Google Updateが自動的にインストールされるのだけはあまり好きではありません。
まあインターネットを検索すれば削除する方法などはいくらでも出てきますが、いちいち削除するのは面倒で、結果Google製品は必要最小限にとどめよう、という事になってしまうのです。
物書きにとってGoogle日本語入力はかなり良アイテムなんじゃないかと思いますが、同じ理由でわたしはGoogle日本語入力は使ってません。いいものなんですけどね。

3.マウスジェスチャーがまとも

じゃあ拡張機能アドオンのマウスジェスチャーはまともじゃないのかと言えばあまりまともじゃないのがあって、私が以前使ってたやつはページに広告が出るようになった(アドオンの設定画面とかに出るんじゃなくて、普通に色んなページを見てると一番下にバナー広告が出てるというアレな仕様に。広告自体は否定しないですが、無関係なサイトの上にバナー広告出しちゃうっていうのはちょっとな……)ので使わなくなってしまい、そのうちもうマウスジェスチャー使わねーよという感じになり、なんでマウスジェスチャーのないブラウザー使わないといけねーんだよということになり、じゃあもうFirefoxに戻るよ、という経緯があっての現在メインブラウザーとしてのFirefoxなのです。FirefoxにはFireGesturesという老舗の良アドオンがあるので安心して使っていられます。少しマニアックで便利なアクションもあるし。
話は逸れましたが、そういうGoogle Chromeの拡張機能に比べて、ブラウザー本体に組み込まれているというのは魅力です。

4.日本語

日本語がメインだというのは大きいと思います。
もうメイドインジャパンだから良いものだ、と言い切れる時代は完全に終わってる気がしますが、このブラウザーに関してはメイドインジャパンで良いものだと言えると思います。あとユーザーからのフィードバックを積極的に集めているので、日本人としては日本人好みの機能から実装されるに違いない……という期待感があります。

まとめ

個人的には「Google Updateがインストールされない」「Chrome Remote Desktopが使える」という2点が非常に大きいので、他のブラウザーでこれができるようになれば話は変わってくると思いますが、目下のところBlink系ブラウザーはKinzaかなーという気がしています。

本音

Kinzaに限らず、Blink系はどれもマルチスレッドなので重いんですよね……。
時々「Chromeは他のブラウザーより軽い」とか言ってる人がいますが、それは120%気のせいです。リソースに余裕のあるマシンを使ってて、普段使わない持て余してる分を惜しみなく使ってくれてるだけでしょう。たぶん。他より速い、というのは同意しますけどね。

あと個人的にはOperaの「Opera Turbo」が捨てがたく、正直「OperaにChrome Remote Desctopがインストールできるようになったらいいのに……」と思ってます。
でもOperaの路線的にそれはないだろうと思うので、むしろ逆に(?)Kinzaに「Kinza Turbo」的なものが実装されればいいのに……」とも思っています。
こればっかりは技術力とかでどうこうできる問題でもないので、まあ実現可能性はないですけどね……。

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